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暗号資産取引所の手数料比較:国内6社の手数料・銘柄数・積立を公式情報で一覧に【2026年10月】

国内の取引所を比べる|手数料・銘柄数・積立を5社の公式情報で

レベル:入門|記載の情報は2026年10月17日時点のものです(手数料は2026年10月24日に公式サイトで再確認)。

国内の暗号資産取引所は、どこも同じように見えて、手数料のかかる場所や、取引所(板取引)で扱う銘柄の数が大きく違います。この記事では、主な6社(コインチェック、GMOコイン、SBI VCトレード、bitbank、bitFlyer、OKJ)を、各社の公式サイトと金融庁の資料をもとに比べます。

順位はつけていません。何を重視するかで向いている業者が変わるからです。比べる視点の考え方は暗号資産取引所の選び方で説明しています。

目次

基本情報と銘柄数

スクロールできます
コインチェックGMOコインSBI VCトレードbitbankbitFlyerOKJ
登録番号(関東財務局長)第00014号第00006号第00011号第00004号第00003号第00020号
取扱銘柄(金融庁一覧)372437444454
取引所で売買できる銘柄2617844(全銘柄)円建て648
口座開設の年齢未成年は親権者の同意が必要20歳以上18歳以上未成年でないこと18歳以上16歳以上(16・17歳は親権者の同意が必要)

取扱銘柄の数は、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」(2026年9月30日現在)の数です。各社のサイトの表記とずれることがあります(たとえばSBI VCトレードは公式サイトで35銘柄と表記)。

「取引所で売買できる銘柄」が少ない業者では、それ以外の銘柄を販売所で売買することになり、スプレッドを負担します。違いは販売所と取引所の違いで説明しています。

取引の手数料(取引所・ビットコインの場合)

メイカーテイカー
コインチェック0.000%0.000%
GMOコイン−0.01%0.05%
SBI VCトレード−0.01%0.05%
bitbank0.00%0.10%
bitFlyer(Lightning現物)0.01〜0.15%(区別なし)同左
OKJ0.07%0.14%

マイナスの手数料は、約定代金のその割合を受け取れるという意味です。ビットコイン以外の銘柄では手数料が変わる業者があります。OKJは全銘柄共通で、直近30日の取引量が増えると段階的に下がります(たとえばbitbankはメイカー−0.02%・テイカー0.12%、GMOコインはメイカー−0.03%・テイカー0.09%)。

販売所の売買は、6社とも「手数料無料」ですが、価格にスプレッドが含まれます。スプレッドの幅を公表している業者は限られ、コインチェックは0.1〜5.0%(一部銘柄は1.7〜7.0%)と公表しています。

具体例:1万円分のビットコインを取引所で買うときの手数料

上の手数料率を、1万円分のビットコインを取引所(板取引)で買う場合に当てはめると、次のようになります。マイナスは手数料を受け取ることを意味します。

業者指値で板に並べて約定(メイカー)成行などですぐ約定(テイカー)
コインチェック0円0円
GMOコイン−1円5円
SBI VCトレード−1円5円
bitbank0円10円
bitFlyer(Lightning現物)15円15円
OKJ7円14円

bitFlyerは直近30日の取引量が10万円未満の場合(0.15%)、OKJは最初の段階(0.07%/0.14%)で計算しています。どの業者でも、取引所の売買手数料は1万円あたり数円〜十数円です。少額の取引では、日本円の出金手数料(0〜770円)や、販売所で買ったときのスプレッドのほうが負担は大きくなりやすいため、手数料率だけでなく「どこで買うか」「どのくらい出金するか」もあわせて考えましょう。

各社の手数料をくわしく知りたい場合は、bitFlyerの手数料一覧、GMOコインの手数料一覧、SBI VCトレードの手数料一覧も参考にしてください。

なお、コインチェックは2026年10月19日から、BTC/JPYを除く銘柄の取引所手数料を取引額などに応じた10段階にする予定でしたが、10月16日に延期を発表しています(新しい日程は未定)。

入金・出金・送金の手数料

スクロールできます
日本円の入金日本円の出金ビットコインの送金
コインチェック銀行振込は無料(振込手数料は自己負担)。コンビニ・クイックは770円〜407円0.0005〜0.016BTC(変動)
GMOコイン即時入金は無料無料(大口は400円)無料
SBI VCトレードクイック入金は無料無料無料
bitbank無料(振込手数料は自己負担)550円(3万円以上は770円)0.0006BTC
bitFlyerクイック・コンビニは330円(一部無料)220〜770円(銀行により異なる)0.0004BTC
OKJ無料(銀行振込のみ。振込手数料は自己負担)400円(100万円未満)0.0005〜0.02BTC(範囲内で自分で設定)

少額をこまめに入出金する人ほど、この差が効いてきます。たとえば月に1回、日本円を出金する場合、1年で0円(無料の業者)から約9,200円(3万円以上を770円で出金した場合)までの差になります。

積立とステーキング

積立の最低額ステーキングの対象
コインチェック月1万円(口座振替)ETH(報酬の70%を付与)
GMOコイン1回500円ETH、ADA、DOT、ATOM、SOL、ASTR
SBI VCトレード1回500円14銘柄(報酬の75%を付与)
bitbank1回100円ETH(報酬の30%が手数料)
bitFlyer1回1円ETH
OKJ1回1,000円12銘柄

積立は、どの業者も販売所の価格で買うしくみです。つみたての考え方は暗号資産のつみたてとは、ステーキングのしくみとリスクはステーキングとはで説明しています。

目的別の見方

  • ビットコイン以外の銘柄も板で売買したい:取引所の銘柄数が多いOKJ、bitbank、コインチェック
  • 入出金や送金の手数料を抑えたい:入出金・送金が無料のGMOコイン、SBI VCトレード
  • ごく少額から積み立てたい:1回1円からのbitFlyer、100円からのbitbank
  • 口座振替で自動的に積み立てたい:毎月の口座振替に対応したコインチェック
  • 多くの銘柄でステーキングを使いたい:14銘柄が対象のSBI VCトレード、12銘柄が対象のOKJ

ひとつの業者ですべてをまかなう必要はありません。目的に合わせて2社を使い分ける人もいます。

ここで紹介した数字は2026年10月17日時点のものです(OKJは2026年10月20日時点、各社の手数料は10月24日に再確認)。手数料や取扱銘柄は変わることがあるため、口座を開く前に、各社の公式サイトで最新の情報を確かめてください。どの業者でも、価格の下落による損失は補償されません。

各社の解説記事と公式サイト

気になる業者が見つかったら、個別の記事で手数料やサービスの条件をくわしく確かめてから、公式サイトで最新の情報を見てください。「PR」の表示があるリンクは広告(アフィリエイトリンク)です。

OKJ:オーケーコイン・ジャパン株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00020号、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会 加入)。暗号資産は法定通貨ではなく、価格の変動により損失が生じるおそれがあります。

業者当サイトの解説公式サイト
コインチェック特徴と注意点coincheck.com
GMOコイン特徴と注意点coin.z.com
SBI VCトレード特徴と注意点sbivc.co.jp
bitbank特徴と注意点bitbank.cc
bitFlyer特徴と注意点bitflyer.com
OKJ特徴と注意点【PR】OKJ

よくある質問

一番おすすめの取引所はどこですか

何を重視するかで変わるため、順位はつけていません。取引所の銘柄数、手数料、積立の最低額など、自分にとって大事な項目を2〜3個決めて、上の表で比べるのがおすすめです。

登録業者なら安心ですか

金融庁の登録は、法律で決められた体制を整えていることの確認であり、値下がりや破綻のリスクがないことを保証するものではありません。くわしくは金融庁の登録業者とはと取引所が破綻・流出したら資産はどうなる?で説明しています。

複数の取引所に口座を開いても問題ありませんか

問題ありません。口座開設や維持の手数料は、6社とも無料です。ただし、取引の記録が分散するため、確定申告のときは各社の年間取引報告書をまとめて計算する必要があります。

各社の詳しい解説

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出典


暗号資産は法定通貨ではなく、価格の変動により損失が生じることがあります。本記事は情報の提供を目的としており、特定の暗号資産の購入や取引の勧誘を目的とするものではありません。取引の判断は、ご自身の責任で行ってください。

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